繊維に付着した菌の増殖を抑えるだけじゃない! 清拭の作業性を追求した「FX制菌クロス(TioTio)」(テラモト)

繊維に付着した菌の増殖を抑えるだけじゃない! 清拭の作業性を追求した「FX制菌クロス(TioTio)」(テラモト)

マイクロファイバークロスを使った拭き作業が現場で一般化してから10年余りが経過しました。

化学繊維を髪の毛の1/100以下までにマイクロ化、その断面はギザギザの複雑な構造をしているマイクロファイバー。

 

マイクロファイバークロスを使えば、ホコリや手垢、水垢なども極細繊維が絡め取るので水だけで掃除ができて重宝するのですが、水を含むと摩擦係数が上がり動かしづらくなるという面もあります。

また、たくさんの汚れをかき取る一方で、汚れを繊維に抱き込むために嫌な臭いが出やすいのも特徴です。

 

汚れ落ちが優先されるため「マイクロファイバーってこんなものだよね」と、これまで見過ごされていた課題にテラモトが真剣に向き合い、作業性の追求の末に生まれたのが「FX制菌クロス(TioTio)」です。

 

拭きあとが残りにくい

拭き作業は、拭きあとを残さないことが不可欠です。

水拭きの際は、クロスが含んでいる水分量がポイントとなってきます。

 

「FX制菌クロス」は、いつもの手絞りだけで水気がよく切れ、絞ってからの吸水性にも優れています。

そのため、拭いた対象物に水滴が残りにくく、従来のマイクロファイバークロスと比較すると、仕上がりに歴然の差が出ます。

 

テーブルをはじめ、飛沫防止のアクリルパネル、ガラスや鏡、ステンレスのドアノブやエレベーターのスイッチ周りなど、仕上がりが印象を左右する個所を拭くのに最適です。

 

乾拭きが不要となるので二度拭きの手間も省けて、作業効率も大幅にアップします。

 

面が作りやすく、しっかり拭ける

拭く時にクロスのズレ、シワなどが生じにくいことも、大切なポイントです。

クロスを手に持って抑えた時に安定した面を作れなければ、スムーズに作業できないうえ、拭き残しができてしまいます。

 

「FX制菌クロス」は、ポリウレタンが配合され、柔らかい質感とともに、ほどよくハリやコシも備えているので、面でしっかり拭き上げできます。

 

シャープなエッジを持つ超極細繊維が目に見えない凸凹に入りこみ、ミクロン単位の汚れやホコリをしっかり拭き取ります。

ひと拭きの作業精度が高く、作業時間の短縮につながります。

 

使いやすい! サイズとカラーバリエーション

加えて、使いやすさを左右するのが、クロスのサイズではないでしょうか。

「FX制菌クロス」には、通常サイズの300×400㎜のほか、200×300㎜のひとまわり小さなサイズが新たに用意されました。

 

たるみやシワが出ないようハリ・コシが強い「FX制菌クロス」ですが、厚みがあってしっかり絞るのが大変という声を受け、扱いやすいサイズを再検討。

 

握力に自身のない方にとって負担が少なく、手の小さい方にとってジャストサイズとなっています。

カラーについては、緑・赤・青・茶・黄・灰・白と、豊富な7色展開。ゾーニング清掃に最適です。

各種安全性試験において繊維用途で定められた評価基準に適合しており、安心して使用できます。

▲豊富なカラー展開でさまざまな場所での使用にマッチします

 

清潔に管理しやすい

そして、日々使う用具は、なにより管理のしやすさが大きなポイントとなってきます。

どんな高性能なクロスでも、清潔な状態で使用できなければ、対象物をきれいに拭き上げるどころか、さらに汚してしまうだけです。衛生的な維持管理が重要です。

 

「FX制菌クロス」は、ハイブリッド触媒“TioTio PREMIUM”という加工剤を繊維に含浸・被膜化して作られており、菌の増殖を抑制するだけでなく、減少させることができる制菌性能と抗菌防臭効果を兼ね備えています。

その効果は洗濯を繰り返しても持続します。

 

嫌な臭いが出ない

クロスを部屋干ししていると、「雑巾様臭」などと言われる、独特のツンとした臭いや生臭い臭いが出てくることがあります。その主な原因は、黄色ぶどう球菌とモラクセラ菌によるものです。

 

「FX制菌クロス」は、“TioTio”効果で部屋干しをしても臭いが出ません。

あわせて、クロス本体に約770の穴があいているので、通常のクロスと比べて約2倍の速乾性があります。

 

菌が繁殖しやすいのは濡れた状態です。「FX制菌クロス」は水気がよく切れるので、洗った後の乾きも速く、“TioTio”効果とダブルで衛生的です。

 

洗濯後は干すだけでOK

使用後は、水やぬるま湯ですすぎ洗いし、直接日光のあたらない場所で広げて乾燥させればOK。

洗濯後は干すだけで細菌の増殖を抑え、面倒な消毒作業を軽減でき、消毒作業も不要です。

汚れがひどい場合は、中性洗剤を使って洗い流します。

 

一般的なクロス同様、各種洗浄剤や消毒剤と組み合わせて使用するのは問題ありませんが、次亜塩素酸ナトリウムなどの強い薬品を使うと、“TioTio”の制菌効果が徐々に低下してしまう可能性があるのでご注意を。

▲清掃時のクロスずれがなく、スムーズな拭き上げが可能です

 

拭き清掃はどんなクロスを使って拭くのかによって、その作業性や仕上がりの品質が大きく変わってきます。

経験豊かな清掃スタッフほど、その差を実感されているのではないでしょうか。

 

仕上がり、作業性、管理・衛生面……。

 

毎日使うものだからこそ、品質にはこだわるべきであり、コストの掛け処を誤れば作業効率の低下につながりかねません。

テラモトの「FX制菌クロス」、あなたの視点からチェックしてみてください。

 

問い合わせ先

株式会社テラモト
メールでお問合せ:info@teramoto.co.jp

お電話でお問合せ
本社 大阪市立売堀3-5-29 ビルメン担当
電話:06-6541-3333
FAX :06-6531-2323

東京本社 千葉県市川市欠真間1-8-23 ビルメン担当
電話:047-358-1151
FAX :047-358-7658

Builpo イプロス特設サイト(テラモト)
カタログのダウンロードは こちら

RELATED

関連記事

NEWPOST

新着記事

掲載記事から探したいキーワードを入力してください。

HOTWORD

注目ワード