2023年8月19日にPR TIMESでプレスリリースを配信いたしました。
ビルメンテナンス業界の求人サービス『Builpoパートナーズ 求人サポート』で昨年から多くの会社様の求人をお手伝いさせていただきました。
そこで、さらに効果的に求人を行うにあたり新しいサポートツールを独自で開発いたしました。
今までにはなかったツールで更に分析を行うことで、会社様の求人の『応募単価』『採用単価』を適正化し、経営をサポートさせていただきます。
以下PRTIMESの内容を紹介させていただきます。
ビルメンテナンス業界に特化した求人サービス『Builpoパートナーズ 求人サポート』を提供する株式会社ビルポ(本社:東京都中央区、代表:稲垣 太一)は、2023年7月に募集する清掃現場周辺の平均賃金や公開した求人原稿の表示回数、クリック数といったデータを自動的に収集する「現場別 採用分析ツール」をリリースしました。
設定した給与額が地域の平均額と乖離している、見られてはいるが応募には至らない等の原因が分析できるようになったことで、求人原稿の的確な改善、運用が可能になりました。
「Builpoパートナーズ 求人サポート」とは?
人件費が全体の経費の8割〜9割を占めるビルメンテナンスの業態において、求人はもっとも重要な経営戦略と言えます。
多くのビルメンテナンス会社は求人に困っているのですが、理由もわからず多額の費用をかけているのが現状です。
しかし、費用をかければ問題が解決するわけではありません。
「Builpoパートナーズ 求人サポート」はクライアントの「採用部署」として、採用活動を包括的に見直すサービスです。
求人ページ作成担当、掲載担当、データ分析担当とそれぞれビルメンテナンス業に特化したプロジェクトチームを作り、閲覧数や応募数等のデータから、どこに課題があるかを洗い出し、二人三脚で改善。
共に人に困らない会社を作ります。
分析ツール開発の背景
求人の主流は、募集をかけたらあとは待つだけの「掲載型」から、閲覧数やクリック数(コンバージョン)を計測して、求人原稿に修正をかけ続けていく「運用型」に代わっています。
いかに原稿を直すかが重要ですが、そこに基準がなければ憶測で修正を繰り返すことになります。そこで「現場別 採用分析ツール」を開発することにしました。
応募の来ない原因を分析し、的確な改善が可能に
「現場別 分析ツール」によって掲載した求人ページの表示回数、クリック数、クリック率のほか、清掃現場周辺の平均賃金といった情報を瞬時に収集することができます。
設定した募集金額が周辺の平均賃金と乖離がないか確認できるほか、表示数が少ないのであればキャッチコピーを、表示数が多いのに応募が少ないのであれば条件の見直しを行うなど、データの分析から修正の根拠を得ることで、より的確な原稿の改善や運用が可能となりました。
導入効果の事例
●A社(東京都)従業員が4000人を超える総合ビルメンテナンス会社
・半年間応募が無かった求人を切り替え
・3ヶ月お試しプランでスタートし、期間中33件の応募を獲得
・毎月5万円の広告費用、応募単価はわずか4,687円
・現在は全国にある各支店で切り替えを開始
●B社(大阪府)総利上げ10億円、地域密着型のビルメンテナンス会社
・慢性的に人の来ない複数の現場を「現場別 採用分析ツール」で分析
・地域の平均時給よりも募集の給与が下回っていることが判明
・平均時給に50円上乗せした金額で再掲載
・1か月後、各現場でそれぞれ最大5名の応募が来るように
・結果、採用費を前年度比で32.3%削減することに成功
今後の展開
昨年10月からスタートしたサービスですが、多くのビルメンテナンス会社様にご利用いただき、
「これまで応募のなかった現場に人が来るようになった」
「一人あたりの採用費を削減できた」
「募集費全体の30%削減が実現した」
といった言葉が次々と寄せられ、3か月お試し後の継続率は94.2%と高い水準をキープしています。
今後も「現場別 分析ツール」を活用することで、一件でも多くの採用に関する悩みを解決していくとともに、サービスの向上に努めてまいります。