サービスロボットの活用でビル管理をDX 多様な施設の運営革新を実現する『SAVIROBO』

サービスロボットの活用でビル管理をDX 多様な施設の運営革新を実現する『SAVIROBO』

『サービスロボットと言えばビルポ』を目指して、サービス名を「SAVIROBO(サビロボ)」に命名しました。
 

ロボットを導入するという“点”のサービスでなく、導入設計から運用管理まで、また販売ではなくサブスクサービスとして、今後ロボットがあたりまえに人と働く環境づくりを目指していきます。
 

サービスロボットには清掃ロボットだけでなく、運搬ロボット、配膳ロボットといった種類があります。その他、人型、アームロボットなどが建物内・屋外にて連携し、安全かつ効率的に働くには群管理及び群制御またカメラ及びセンサーの連携が不可欠です。
 

お客様のニーズに合わせてプランニング、伴走しながらスマートビルディングを創造していきます。

 

ロボット導入が上手くいかないのはなぜ?

これら課題解消のカギとして期待されるサービスロボットですが、高性能なロボットを導入すればすべて解決とはいかないようです。

 

清掃ロボットを例にその理由を説明していきます。

 

まずは現状の清掃ロボットですが、大半のものが床面の掃除しか行えません。そのため、立面やトイレ・水回りの清掃は人の役割となります。

つまり、人を減らすことはできますが、完全自動化による現場の無人化まではできません。

 

また、清掃ロボットはなにかしらの原因で途中で止まってしまうことが多々あり、作業完了率は85%あれば非常に高いと言えます。止まってしまった場合には人によるサポートが必要になります。

問題はこれだけではありません。ロボット販売するメーカーやベンダーは清掃業務の詳細までは知らないため、塗り絵のように全面動かす提案しかできません。

 

一方で現場管理を担当するビルメンテナンス会社も、これまで人のみで業務を行ってきたためロボットの使い方がわからないのです。

 

その結果、ロボットを導入したが置いてあるだけで、稼働率が低いといったケースが多発しています。

 

ロボット導入だけではコスト増に

 

清掃ロボットの月額費用とロボットがカバーできる作業範囲の人件費を比較すると人件費の方が安いため、単純にロボットを導入するだけだとコスト増になります。

 

ロボットが作業できる床清掃は業務全体の作業時間から見ると、わずか15%(他はトイレ・水回りが45%。立面・ゴミ回収が40%)。15%しかない床をいくら削減しても限度があります。

 

 

また、ロボットを導入した倍、ロボット自体のメンテナンス(集めたゴミを捨てる、汚水を捨てて清水を入れる、ブラシの清掃など)といった新たな業務も発生します。

 

将来的な不安はあっても今、現場はいっぱいいっぱいで新たな取り組みを行う余裕がないというのが本音です。

受注業者(ビルメンテナンス会社)を変えることなく、ロボットを活用したメンテナンス業務のDXをまるごと請け負うのが弊社、ビルポになります。

 

『SAVIROBO』—複合的なソリューション

これらの課題を解決するために、国内初のサービスロボットサプライヤーであるビルポがご提案するのが『SAVIROBO(サビロボ)』です。

 

SAVIROBOは単なるロボット導入ではなく、ロボットの派遣、ロボットを運用管理するための人のシフト表を含めた業務設計、改善提案までがパッケージ化されたサービスです。

 

ロボットのみならず、センサー、AI画像解析カメラ、IoT機器などを複合的に活用し、様々な施設でオンデマンドな(必要な場所に必要な分だけ)メンテナンスを提供します。

 

 

 

 

人とロボットの最適な共存に向けて

 

ビルポは2022年に設立されたばかり新しい会社ですが、全国9カ所の営業拠点とシンガポール開発支部を持ち、国のスマートビル普及・促進の母体団体となる「一般社団法人スマートビルディング共創機構」の10社の発起人のうちの1社にも選ばれました。

 

ロボット×センサー×防汚×人の組み合わによるオンデマンドなメンテナンスの実現。ここまでやらないとコスト削減は実現しません。

 

これができる唯一の企業がビルポであり、すでに導入したサービスロボットは2000台を超え、平均30%の削減効果を達成しています。

 

ビル管理のDX、効率化が上手くいかない、メンテナンスコストの増大にお悩みであればぜひ『SAVIROBO(サビロボ)』についてお問い合わせください。

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