部屋の整理整頓ができずに悩んでいる方はたくさんいるでしょう。

ただ、北居ない状態を放置してしまっていると、まるでゴミ溜めのような部屋になってしまいます。

 

そこでこの記事では、部屋を片付ける時に意識すべきポイントやコツについて詳しく解説していきます。

 

・部屋が散らかりやすい人の特徴

 

まずは、部屋が散らかりやすい方の特徴について詳しく解説していきます。

 

・捨てられない

物を捨てられない方は、部屋が汚くなりやすいです。

使わない物や必要のない物でも、

「まだ使うかもしれない」

「取っておけばいつか役に立つ」

 

と考えてしまうため、物が増えていってしまうのです。

・・後でやればいいやと思ってしまう

物事を後回しにする癖がある方も、部屋が汚くなりやすいと言えます。

部屋の掃除を後回しにしてしまうと、自分一人ではどうすることもできない状態になる可能性が高くなりますので注意が必要です。

 

・何でもかんでもしまい込む

使わない物を捨てるのではなく、押し入れなどの収納にしまい込んでしまう方も部屋が汚れやすいと言えます。

収納にしまえば、一時は部屋がきれいになるかもしれませんが、物が減ったわけではありません。

「物をしまう」のと「掃除をする」のは全くの別物ですので、収納がパンパンになってしまっている方は今すぐ掃除を始めましょう。

 

・出しっぱなしの方が便利と考えている

出しっぱなしの方が便利だと考えている方も、部屋が散らかりやすいです。

確かに、すぐ使うものであれば出しっぱなしの方が便利かもしれませんが、出しっぱなしにしているとどんどん物が増えていきますよね。

 

出しっぱなしの状態が当たり前になってしまうと、足の踏み場もなくなるほど部屋が汚れてしまう可能性が高くなりますので注意が必要です。

 

・部屋を効率的に整理整頓するコツは？

 

では次に、部屋を効率的に整理整頓するコツについて詳しく解説していきます。

「整理整頓の仕方がわからない」

「掃除が苦手」

という方は、是非参考にしてみてください。

 

・捨てるものとしまうものを決める

部屋を整理整頓するためには、捨てるものとしまうものをしっかりと決めることが大切です。

先ほども解説したように、

「いつか使うかもしれない」

と考えてしまう方もいますが、いつか使うかもしれない物はほぼ使わないと考えて間違いないです。

 

少なくとも、数か月あるいは数年のうちに使う予定がないのであれば、思い切って捨ててしまいましょう。

 

・制限時間を設ける

部屋の掃除をする際は、制限時間を設けることが大切です。

 

そうすることによって、面倒くさいという気持ちを軽減できるようになりますし、ダラダラと掃除をしてしまうことも防げますので、効率よく部屋を綺麗にできるでしょう。

 

・こまめに掃除を行う

汚れた部屋を一気に掃除するというのも1つの方法ですが、掃除が面倒くさい、掃除が嫌いという方は、こまめに掃除を行っておくことがおすすめです。

 

例えば、

・毎日5分間ゴミ拾いをする

・毎日10分だけ身の回りにある物を片付ける

という習慣をつければ、常に綺麗な状態を維持できるようになります。

最初は面倒くさく感じるかもしれませんが、1か月も続ければそれが習慣になり、逆にやらなければ気が済まないという状態になるでしょう。

 

・「捨てられない」と思ったら一定期間保管する

部屋を整理整頓するためには、「捨てる」という行為が重要になってきます。

先ほども解説したように、いつか使うかもしれないと考えてしまうと、物（ゴミ）がどんどん増えていってしまいます。

「どうしても捨てられない」

 

という方は、期限を決めて保管してみることをおすすめします。

 

例えば、

「1か月だけ保管する」

というような感じです。

 

1か月使わない物はその後も使わない可能性が高いため、思い切って捨てるようにしましょう。

 

・「買ったら捨てる」を意識する

掃除や整理整頓が苦手な方は、物をできるだけ少なくする工夫をしてみましょう。

大切なのは、

「買ったら捨てる」

という意識です。

 

新しい洋服を買ったら古い服を捨て、新しい家電を買ったら古い家電を捨てます。

そうすることによって、部屋の中にある物の数が変わらない状態となりますので、部屋が散らかる心配もなくなるのです。

 

中には、

「新しい家電を買っただけど、古い家電もまだ使えるんだよな」

と、取っておいてしまう方がいますが、新しい家電がある以上、古い家電を使う機会はほぼないと言えますので、思い切って処分してしまいましょう。

 

・まとめ

 

部屋の整理整頓や掃除ができずに悩んでいる方は、「捨てる」ということを意識してみてください。

部屋が汚い状態だと、気持ちも暗くなってしまいますし、物探しも大変になってしまいます。

 

また、部屋の汚れ具合がひどくなると、自分では手が付けられなくなってしまい、ゴミ溜めになってしまう可能性が高くなります。

 

「いつか使うかも」

と感じた物を再び使う可能性はかなり低いと言えますので、不必要な物は思い切って捨て、綺麗な部屋を維持していきましょう。