また様々なことに動じずに生活することができます。
しかし「メンタルを強くしたいけど、すぐに落ち込んでしまう」「気分の浮き沈みが激しいけど、どうしたらいいのかわからない」といった方いらっしゃるかと思います。
メンタルが安定している人としていない人の違いは何なのでしょうか?詳しく見ていきます。
メンタルが安定している人の特徴6選
メンタルが強い人には、共通した特徴がありました。さっそく紹介していきます。
部屋が綺麗
「部屋は住んでいる人の心を映し出す」と言われるくらい、部屋と心は関係があると言われています。
綺麗な部屋に住んでいると、心にゆとりが生まれてメンタルが安定しやすくなるのでしょう。
反対に、部屋が汚いと、様々なものがごちゃごちゃと置いてある状態なので部屋でくつろいだり、リラックスすることが難しくなります。
部屋でもくつろぐことができないことがメンタルの不安定につながると考えられます。
親友がいる
メンタルが安定している人は、仲のいい友人がいることが多いです。
友人になんでも相談したり、楽しく話すことでメンタルを安定させています。
友人は、人数が沢山いることよりも、お互いに親密な関係性の友人がいることのほうがメンタルの安定につながるとされています。
親友と呼べるような友人が、何人もいる必要はありません。2~3人の親友がいることが大切といわれています。
自分軸がある
自分軸という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
自分軸があるというのは、自分の価値観をしっかり持っている人ということです。
一方、人の価値観に合わせやすかったり、自分の意見がはっきりしていない人のことは、他人軸で生活しています。
自分軸がある人は、周りの人がどんなことを言っていたとしてもあまり影響されません。
また、周りの人に理不尽だと思う要求をされてもしっかりと「NO]ということができます。
対人関係で、悩んだり苦しむことが少ないのでメンタルが安定しやすいです。
没頭できる趣味がある
趣味がある人は、メンタルが安定しています。
趣味がある人は、趣味に没頭して精いっぱい楽しんでいる人が多いです。
生活の幸福度が高くなることで、メンタルが安定します。
例えば、仕事やプライベートで嫌なことがあっても、趣味の時間はそれらをいったん忘れて精一杯楽しむことができます。
切り替えが上手にできることで、仕事やプライベートであった嫌なこととの折り合いの付け方がうまくなっていきます。
さらに嫌なことがあっても、趣味に没頭して自分の世界に逃げ込めるという安心感があります。
これらの理由により、趣味がある人はメンタルが安定していることが多いです。
サードプレイスを持っている
サードプレイスとは、自宅・職場(学校)ではない居場所のことを言います。
自宅・職場(学校)につぐ、3番目の居場所という意味の言葉です。
普段の居場所では、人間関係が固定されていていることが多いです。
自宅の家族などは、特にその特徴がよく現れていると思います。
人間関係が固定していると、安心感があり絆が深まります。
しかしその一方で、もしなにかトラブルがあったときに解決しにくいというデメリットがあります。
家族や職場の仲間は、ほぼ毎日顔を合わせるので、トラブルがあったときに彼らと距離を置くことが難しいこともデメリットです。
サードプレイスを持っていると、普段関わっている人たちとは違う人たちと関わることができます。
一旦彼らと離れることで、冷静になって客観的に物事を考えられるようになります。
そうすることで、メンタルを安定させることができます。
運動をしている
運動をしている人は、メンタルが安定しています。
特にメンタルを安定させるためには、体の中に空気をたくさん入れながら行う有酸素運動がいいとされています。
運動することでネガティブな気分を発散させることができます。
リラックス効果や、睡眠リズムを整える効果もあります。
また、「自分はこれだけできるようになった」という満足感や達成感が得て、自信につながるケースもあります。
運動をすることで、全体的に健康になりメンタルが安定します。
メンタルを安定させるためにできること
いますぐに、メンタルが安定している人の習慣を全て取り入れるのは難しい方もいらっしゃると思います。
そこで、ストレスを抱えているときにメンタルを安定させるためにできることをまとめました。
体を動かす
運動をするのはハードルが高くても、散歩やサイクリング・家でできる筋トレなどの軽い運動を行うと、ストレス発散になります。
また、リラックス効果や睡眠リズムを整える効果があるので、継続することでメンタルが安定しやすくなります。
今の気持ちを書いてみる
今の気持ちを書くことで、嫌な気持ちをアウトプットすることができます。
そうすることで、ストレス発散できます。
書くことによって自分を客観視できて、落ち着くことができるというメリットもあります。
嫌な気持ちは、一時的なものも多いです。
ストレスがたまったときに、アウトプットして客観視できるようになる癖がつくと、メンタルが安定しやすくなります。
深呼吸を繰り返す
体と心は連動していると言われています。
ストレスや不安を感じているときは、呼吸が浅くなり、安心しているときやリラックスしているときは呼吸が深くなります。
ストレスや不安を感じているときに、意識して深呼吸することで脳が「自分はリラックスしている」と勘違いしてくれます。
なので、ストレスがたまったときには一旦深呼吸を繰り返すとストレスが消えていきます。
まとめ
メンタルが安定している人の特徴と、メンタルを安定させる簡単な方法について紹介しました。
普段の生活を楽しく過ごしやすくするために、メンタルを安定させましょう。