石材のメンテナンスで困っていませんか?「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2022に出展しました」

石材のメンテナンスで困っていませんか?「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2022に出展しました」

2022年10月26~28日に開催されました、ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2022に出展いたしました。コロナ禍で出展を見送っており、弊社としては5年ぶりの出展です。

今回は現場事例ではなく、ブースで展示を行った2つの新商品をご紹介させていただきます。

 

御影石・セラミックを鏡面仕上げできるパッド

1つめは、御影石・セラミックタイルの鏡面復元再生ダイヤモンドパッド「マイクロポリッシュ EARTHモデル」です。

従来の御影石用のダイヤパッド(マイクロポリッシュ)は、時間が掛かる点やリッページ(段差)が研磨しにくいなど、扱いづらい部分がありましたが「マイクロポリッシュ EARTHモデル」は柔軟性があり、かつ鏡面の復元が容易にできるところがメリットです

 

施工方法が特殊なため、共同で開発を行った「株式会社エンパイリアル」様のセミナーを受講された方のみ購入権が得らる商品になります。

セミナー、商品についての詳細は こちら でご確認いただくか、文末の連絡先から弊社宛にご連絡ください。

▲施工前

▲施工後

 

上の画像は、クリーニング業者が天井の木部の洗浄でフッ化水素配合の酸性洗剤を垂らし、酸焼けを起こしてしまった黒御影石を「マイクロポリッシュ EARTHモデル」で復元した現場です。

日中1日作業でここまで戻せました。

防カビ性能を極限まで高めたコーティング剤

2つ目は、光触媒コーティング剤「マイクロシーラー P-バリア」。防カビ性能を極限まで高め、人体に無害で消臭効果もある水性コーティング剤です。

銀紛と銅紛を配合することで殺菌力が一気に高まり、空気中のカビ菌やウイルス等を分解します。

屋内・屋外問わず施工可能。施工例は以下の通りです。

〇木部への施工例

木製の梁は湿気で黒ずんで見栄えが悪くなりやすい素材ですが「P-バリア」を施工することで、1年以上カビが発生しないという結果が得られました。

▲「P-バリア」施工中

▲「P-バリア」施工後(3ヶ月後及び1年後)

 

左側の他社防カビ剤が施工された部分はだんだんと黒ずんでいっています。右側の「P-バリア」施工部分はカビが発生することなく綺麗な状態を保っています。

〇店舗天井への施工例

沖縄県の高温多湿な環境にある店舗にて、天井が湿気により真っ黒に黒ずんで悩んでいるとのことで「P-バリア」を施工し、経過観察を行いました。

▲「P-バリア」施工前

 

天井が湿気によりカビが繁殖し、真っ黒になっています。

▲「P-バリア」施工3ヶ月後

 

天井の黒ずみは発生することなく、綺麗な状態です。

▲「P-バリア」施工1年後

 

1年後も3ヶ月前とほぼ変わらない状態で綺麗な状態を保っています。

こちらはどなたでもご購入可能な商品です。カビにお悩みの現場がございましたら、是非ご検討ください。

 

著者

新井田康介(にいだこうすけ)
株式会社タックアンドカンパニー代表

株式会社タックアンドカンパニーは、国内初の石材メンテナンス会社として1985年に創業。
数多くの建材に使われる素材の中で、最もメンテナンスが難しいとされる石材をいかにシンプルに綺麗に維持できるかを追い求め、最適なメンテナンス商品を開発しました。
特に研磨に関しては、今まで不可能とされてきた黒御影石とセラミックタイルの完全修復を可能とした「マイクロポリッシュ」を開発。大理石フロアーの 再研磨だけでも10万㎡以上の実績があります。

株式会社タックアンドカンパニー HP
石材メンテナンスに関するご相談・お問い合わせはこちら

RELATED

関連記事

NEWPOST

新着記事

掲載記事から探したいキーワードを入力してください。

HOTWORD

注目ワード