【SDGs】とエコの違いをわかりやすく説明、個人が出来る取り組み

【SDGs】とエコの違いをわかりやすく説明、個人が出来る取り組み

最近よく聞くSDGsとは、Sustainable Development Goalsの略語で、2030年までに「持続可能でよりよい世界」を目指そう、という世界共通の目標の事を指します。

…なんていうと、難しい言葉に感じますが、簡単に言うと10年後、20年後の未来をより良いものにしよう!という考えです。

 

10年なんてあっという間ですが、10年前を思い出すと、携帯はガラケーでしたし液晶パネルの屋外広告なんて想像もつきませんでした。

 

10年で技術は驚くほど進化し、私たちを取り巻く環境もガラリと変化するのです。

 

そう考えると、これから先取り残されない為にも、未来を見据えて出来る事をするのも悪くないのではないでしょうか。

 

因みにsdgsとエコの違いなのですが、sdgsは上述のように『持続可能でより良い世界』を目指すというものですが、エコ『ecology』に関しては、地球にやさしいという意味になるので、少し意味が違うことになります。

 

個人ができる取り組み

個人で簡単に出来る行動というと、やはり「エコ」ではないかと思います。地球に優しい行動をとる、という事ですね。

 

2022年、今年はエコな行動を!なんて宣言するのは、ちょっと気恥ずかしい気持ちもわかります。でしたら、「ついでにエコ」を心掛けるのはどうでしょうか?

 

例えば、「節約ついでにエコ」なら、毎日職場に水筒を持参することで、コンビニや自販機で飲み物を買う機会が減り節約できます。

 

そうすると、ついでにペットボトルの消費を削減する事ができるので、SDGs目標14 「海の豊かさを守ろう」に貢献することができます。

 

「ダイエットついでにエコ」もたくさんアイディアが浮かびますね。

 

例えば、通勤にマイカーではなく自転車を使う事で運動不足を改めるついでにCO2削減に貢献することができます。

 

または、コンビニに寄ってついおやつを買いたくなった時、我慢する…のは難しくても、ポケットに入るものだけ買うルールを作れば、間食を減らすついでにビニール袋をもらわない事でプラスチックの削減に貢献できますね。

 

エコを目標にしてしまうと、なんだか息苦しく感じたり、気張った感じが疲れてしまう方もいらっしゃると思います。

 

ですが、節約やダイエットなど、個人的な目標ついでにエコなら、目標達成すればするほど未来のためにもなっているなんて、ちょっと気持ちが良いですよね。

 

sdgs、エコロジーのまとめ

日々の積み重ねが大切なのはエコも節約も同じです。

目標というのは、どんな事でもやらないよりもやる事が大切です。

 

ほんの少し気に留めることで、未来の生活が豊かになるなら、取り組んでみても損はありません。

今年の目標、ついでにエコ!是非トライしてみてください。

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