働き方改革の中でも一番身近な話題は、やはりリモートワーク関連ではないでしょうか?
ここ数年でグンと増えたリモートワーク。
通勤ストレスが緩和されたり勤務形態の多様化を叶えてくれるといったりメリットもありますが、それを享受するには、まずリモートワークができるネット環境を整えなければいけません。
人に聞いてもそれぞれ言う事が違うし、
よくわからない…と思ってリモートワークを諦めてる方に、リモートワーク実現に向けたネット環境の整えかたを解説いたします。
リモートワークのおすすめスポット
まず、リモートワークをする場所ですが、必ずしも自宅でしなくてはいけないわけではありません。
安全なネット回線が用意できれば、カフェや図書館など、禁止されていない場所でならどこでもリモートワークする事は可能です。
ここ数年はビジネスホテルでもリモートワークプランを提供していたりしますね。
自宅以外の場所でリモートワークをする予定のある方は、持ち運び出来るモバイルルーターが便利です。
モバイルルーターとは、小型のWi-Fi送受信器と考えてもらうとわかりやすいと思います。
モバイルルーターを持っていればどこでも、ルーターの近くにある機器がWi-Fi接続出来るようになります。
モバイルルーターの最大のメリットは、回線工事がいらないので、急にリモートワークしなくてはいけなくなった場合などに直ぐネット環境を準備できるところです。
また、工事費がかからないので、固定回線より初期費用がグンとお得になります。
デメリットは、場所によってはルーターが電波の送受信をしにくくなり速度が落ちたり不安定になる可能性がある事や、○日で○GBまで、などの通信制限が設けられている事が多い事です。
それらのデメリットが気になる方は、自宅に固定回線を導入するのがおすすめです。
外でのリモートワークは出来なくなりますが、回線速度はスピーディーですし、初期設定をすればいつでもネットが繋がるようになるので、ストレスなくリモートワークできるようになります。
通信速度もモバイルルーターより安定しているのが良いですね。
デメリットは、回線工事が必要になりますので、工事が終わるまでは使えない為、急なリモートワークには向いていない事、また解約が難しいところなどでしょう。
短期的なリモートワークの場合はモバイルルーターの方が向いているかもしれません。
メリットデメリットを参考にして、ネット環境を構築して働き方改革の一歩を踏み出しましょう!