久保建英選手は日本代表として有名な方で若いうちからトップレベルと評されていますよね。
6月生まれの方でワンマンな特性もあり、冷静で頭の回転が速い方でしょう。
そのため、先を読んだ行動が出来るのでしょう。
海外の反応が凄い!?のではないか。また世界からの評価も気になりますね。それでは早速調べてみましょう!
久保建英→フランスの反応
前向きな声がありますね。日本人選手の小柄な特性を活かした小回り利く、すばしっこい感じが魅力に見えるのかもしれません。
我々日本人から見ると、外国人選手の力強いプレーには圧巻です。
自分にはない魅力のある人を好きになることと同じように、外国の方も想ってくださることは嬉しいことですね。
1年前の2021年の東京オリンピックのサッカーで日本代表とフランス代表の試合がありました。
その時に久保建英選手は決勝の試合の手前までの3試合全て得点を稼いでいました。
そのフランス代表との試合ではチームメンバーとの協力で4-0で勝利しています。
この実力は日本代表としての看板になることは間違いありません。
行動を見ていると、常に同じ動きをしていないということです。
ボールをゴールに向かわせること、周りの仲間が押し込んでくれました。
また前に出たと思えば、今度は下がって後ろに回って対応するという戦法へ変えています。
得点を取れるという結果に着目すると、運が良いとか勘が冴えていると思うこともあるでしょう。
しかし、仲間の出場メンバーやフォーメーション、相手チームのメンバーでいろんな試合が生まれます。
その時その時の状況で自分の立ち位置や動きを考えて、またそれを即体に映して動けることがプロだと感じました。
久保建英→スペインの反応
しかし、同紙は久保がEU圏外の選手であることにも触れ、それこそがレアル・マドリード残留へ最大の障壁になることも伝えている。
現在、同クラブにはFWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエス、DFエデル・ミリトン、FWギャレス・ベイルに久保を含めた5人がEU圏外の選手として所属。
特にミリトンは退団したDFセルヒオ・ラモスとDFラファエル・ヴァランの両選手に代わる守備の柱として、またベイルはカルロ・アンチェロッティ監督の復帰により活躍すると予想されており、出場が3選手までとされているラ・リーガでのEU圏外枠争いは激化すると見られている。
出典:soccerking
東京オリンピックの日本代表として活躍した久保建英選手はスペイン勢をも、圧倒させました。
レアル・マドリードは彼を放出すべきか、引き留めるべきかと記事になりました。
レアル・マドリードはベッカムが在籍していたサッカーチームで有名になりました。
ベッカムヘアが流行った時期に私もサッカーに興味がありました。
それも2003年頃の話です。
外国人選手の固まったチームというイメージにあったのが、日本代表の久保建英選手の加入と選出が話題になるのは物凄いことだと感じました。
チームのレベルや個性が様々である中で引っ張りだこの存在になれるということは、どのチームの色にも染まる力が久保建英選手には備わっているということです。
なぜその力があるのか、気になり調べてみました。
すると、6月4日生まれという部分に謎があると分かりました。
6月4日生まれの方はフレンドリーでいろんな方とコミュニケーションを自然ととれる魅力があるのです。
それはなかなか出来ることではないです。また年齢や立場も関係なく、誰にでも臆することなく接することができるとは得しかないですね。
もう一つ魅力を言えば、冷静沈着だそうです。スポーツは体を動かして体温が上がりボルテージも上がって、動力に任せがちになります。
そこに頭脳を使えるのが冷静な方なんですね。まさにその2つがあってこそ、今の久保建英選手だと感じました。
スペインの参考記事を見つけることが出来ませんでした。
久保建英→韓国の反応
韓国メディアの久保建英選手の見方が気になりますよね。
過去、スペインのサッカーチームであるマジョルカから離籍した際に、報じた韓国メディアの記事がありました。
「礼儀正しい久保、別れ控えてマジョルカに感謝」と見出しを立てて特集。「日本サッカー界の有望株である久保建英がマジョルカとの別れで感謝を伝えた」と報じ、感謝のメッセージを受けて「礼儀を払った」と称賛している。
「降格が確定したが、久保は多くの試合に出場し、経験を積んだ」
今までスペインのサッカーチームで活躍されていましたが、別れることになり久保建英選手は感謝の意を表したことに「一流だ」と韓国メディアは述べていました。
今までSNSが普及していない時代は良いことも表向きに出来ないことも、その場しのぎで終わることしかなかったのです。
仮にどれだけメリットがあっても、必要な人や環境に情報が回らないため、合理的ではないと感じました。
人との関わりで温かさや幸せを生むことが昭和や平成の時代だったのでしょう。
しかし、一般人の方だけでなく、有名人の方がSNSでの発信が出来るようになり、個人の内面を知ることが出来るようになりましたね。
久保建英選手のひとつの行動でスポーツやサッカー業界の印象が上がります。
敬意を表する選手を見て、将来サッカー選手になりたいと思う子供たちが増えてくれると嬉しいですね。
久保建英→マジョルカの反応
例にもれず久保も当初は苦労している。
しかし、言葉が話せずその国や地域の文化になかなか馴染めず求道者のようにトレーニングに励むだけのこれまでの日本人選手とは全く違ったリアクションを久保は見せている。
積極的な会話・自己表現・ジェスチャーといったアクションによるチームへの順応に加え、高いサッカーIQによるチーム戦術への順応を並行して実践していた。
(守備の負担の大きさは久保も当初は戸惑っているが、ただ言われた通り守備に奔走するのではなく、自身の攻撃面での特長をスポイルせずアジャストして見せている。言われた通りのことをすることにこだわり自身のプレーの特長と乖離することに悩むこれまでの日本人選手のような姿は全くなかった。)
それは試合中のリアクションからも明らかで、審判とのコミュニケーション、ファールのアピール、相手選手の激しいプレーに対する強いリアクション、積極的な会話交渉によるキッカー奪取など、これまでの日本人選手のアクションではなかなか見られなかった頼もしい姿を見せてくれたことが一つ。
そして、プレー面では、数的不利をつくらず相手のコースを消す守備を破綻なく行う術を身につけるとともに、天才的なアングルの確保と細かいタッチによるドリブルでの局面打開、スプリント回数の増加によるカウンターでのソリッドなプレーの増加、右足の使用によるプレーの選択肢の増加など我々でも一目でわかる成長を見せてくれた。
先ほど、話に挙がった久保建英選手のマジョルカに関する反応も気になりますよね。
2020年の頃、入団して間もない状況であったこと、また新たな土地での活動になかなか慣れていなかったことが久保建英選手にとってぶつかる壁であった言われています。
しかし、そこで何もしないままではなく、自らがやろうとした時に現実は動きます。変わります。
久保建英選手のひたむきな姿勢は日本人の真面目な良い部分が出ています。
ただ真面目なだけでは進みません。また自主的な行動をして、サッカーで活躍するためのその場に馴染む努力が大切だと感じました。
場所や文化にとらわれず、自分自身の夢や目標が出来るようになること、それが大事です。
しかし2022年の最近の記事では、ピッチに入った途端ブーイングが飛んだということで話題になりました。
大きな波に乗れているときもあれば、何をやっても裏目に出るように波があるのでしょう。
その試合では結果や爪痕を残せなかったと、メディアに載り久保建英選手も大変感じるものがあったはずです。
しかし、そこで止まらないのが久保建英選手です。下ったらあとは上がるチャンスがあるということです。
【Highlight】レアル・ソシエダの育成。久保建英の移籍と日本人のスペイン挑戦。ラ・レアル期待の若手|岡崎篤さん(在バスク・サッカー指導者)インタビュー【後編|レアル・ソシエダ】
https://t.co/kQkF24Reph #Periodista— 小澤一郎(Ichiro Ozawa) (@ichiroozawa) October 11, 2022
2022年7月にスペインのサッカーチーム・レアルソシエダへ移籍し、初ゴールを決めるとさらなる飛躍を遂げています。
またレアルマドリードへの保有権を持つなど、可能性を秘めている久保建英選手に今後も期待したいですね。
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