DX事例

『日本だけ?』過労死の原因と職業ランキングについて紹介

『日本だけ?』過労死の原因と職業ランキングについて紹介

「過労死って本当に『日本だけ』の問題なの?」「なぜ過労死は起こるのか、どの職業が最もリスクが高いの?」そう思う方もいるのではないでしょうか。

 

実は、過労死の背後には多くの複雑な要因があり、特定の職業が特に高いリスクを抱えています。

 

この記事では、過労死の原因と、それに最も影響されやすい職業のランキングを詳しく解説していきます。

 

Contents
  1. 過労死とは?
  2. 世界でも過労死は起きている?
  3. 世界の年間労働時間
  4. 過労死が多い職業ランキング
  5. 過労死が起きる原因
  6. まとめ

過労死とは?

過労死とは、過度の労働によって引き起こされる死亡を指します。

日本では、長時間労働が原因で発生する心筋梗塞、脳卒中、あるいは自殺などがこれに該当するとされています。

 

1990年代にこの言葉が広く知られるようになり、労働環境の厳しさが国際的にも注目されるようになりました。

過労死の問題は、労働者の健康と安全を守るための法的、社会的な対策の必要性を強調しています。

 

過労死等防止対策推進法第2条により、以下のとおり定義づけられています。

 

業務における過重な負荷による脳血管疾患・心臓疾患を原因とする死亡

業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡

死亡には至らないが、これらの脳血管疾患・心臓疾患、精神障害

出典:厚生労働省ホームページ

 

過労死とみなされるのは、『月に100時間の時間外労働』『月平均残業時間が80時間が2〜6ヶ月』です。ただし、月に45時間以上の残業があると、過労死との関連性が強いと判断されやすいです。

 

過労死は日本だけ?

過労死という言葉のは

1970年 代後半以降に、上畑鉄之丞医師な どによって使用 され
始 めた。上畑氏 は、 この経過 を、「過労死 は、脳血管疾患や心疾患な ど循環器疾患の
業務上認定運動の中で使用 されるようになった用語である」 と述べている1)。

出典:過労死と法社会学

 

また、過労死が社会的に取り上げられたのは1980年ごろと言われています。

昭和63年6月に、過労死に関する電話相談窓口『過労死110番』が初めて実施されています。

その後、一年間で、相談件数は1,000件に達したことからも、それまでにもあったことが伺えます。

 

海外での過労死という言葉はない?

海外で『過労死』という単語はなく『KAROSHI』として使われています。

英語で伝えると death by over work という表現になります。

 

他にも『ワーカーホリック』のような表現を使うこともありますが、ワーカーホリック=仕事中毒というような意味になり、過労働というよりは、第三者から見たときに、不健康的、仕事に対して満足できていない、仕事に人生を支配されている、ような時に使われるため、過労死の直接的な意味とは少し変わってきます。

 

直接的に過労死という言葉は日本から生まれて世界でも使用されることになりました。

 

世界でも過労死は起きている?

日本で生まれた過労死という言葉ですが、海外でも同様の問題が起きているかについて紹介いたします。

National Library of Medicineでは以下のような記事があります。

Karoshi syndrome, also known as “death by overwork”, has been a topic of study and concern in Japan since the 1980s. World Health Organization (WHO) and International Labour Organization (ILO) joint unveiled that in 2021, approximately 750.000 deaths due to Karoshi syndrome globally. The joint defined long working as having > 55 h work/week. Karoshi nowadays is no longer limited to Japan and has become a global issue. Karoshi is primarily attributed to factors such as long working hours, job-related stress, and poor work-life balance. This perspective was sought to provide a short overview of Karoshi syndrome, the underlying mechanisms and the state-of-art preventive measures.

Googleg翻訳

「過労死」としても知られる過労死症候群は、1980 年代から日本で研究され、懸念されてきました。世界保健機関(WHO)と国際労働機関(ILO)は共同で、2021年には全世界で約75万人が過労死症候群により死亡すると発表した。同団体は、長時間労働を週 55 時間以上の労働と定義した。昨今の過労死は日本だけではなく、世界的な問題となっています。過労死の主な原因は、長時間労働、仕事に関連したストレス、ワークライフバランスの悪さなどです。この視点は、過労死症候群、その根底にあるメカニズム、最先端の予防策の概要を提供することを目的としています。

出典:National Library of Medicine

 

このように過労死の問題は日本だけではなく、世界でも起きています。

特に近年、過労死が増えている国として、中国やインドが挙げられます。

 

理由としては、経済が成長していることで、仕事をする時間が増えていることが考えられます。

中国の法律では週40時間が決められていますが、

 

アリババの馬雲会長は、「996」を巡る議論

出典:JETRO

 

中国では若いうちだから、一日9時間、週6勤務をするのがいいという風潮もあり、過労者が増えた背景もあります。

 

世界の年間労働時間

日本での法定労働時間の上限は、労働基準法第32条で定められ、1週間につき40時間まで、1日につき8時間までです。 つまり、1年が52.14週であとすると、年間の法定労働時間は2,085時間です。

 

順位 国名 労働時間(時間/年)
1 アラブ首長国連邦 2,704
2 ブータン 2,636
3 ガンビア 2,600
4 コンゴ民主共和国 2,572
5 レソト 2,548
6 カタール 2,496
7 インド 2,480
8 モーリタニア 2,470
9 リベリア 2,454
10 バングラデシュ 2,438
11 パキスタン 2,428
12 ヨルダン 2,423
13 モルディブ 2,392
14 レバノン 2,392
15 ブルネイ ダルサラーム 2,392
16 チュニジア 2,392
17 中国 2,392
18 カンボジア 2,360
19 モンゴル 2,355
20 ケニア 2,350
21 ブルキナファソ 2,345
22 モロッコ 2,340
23 ミャンマー 2,319
24 セネガル 2,314
25 サモア 2,288
26 モザンビーク 2,288
27 トーゴ 2,288
28 イラン 2,282
29 アルジェリア 2,272
30 コロンビア 2,256
31 トルコ 2,256
32 グアテマラ 2,251
33 ナミビア 2,241
34 マレーシア 2,246
35 サウジアラビア 2,236
36 エジプト 2,236
37 エスワティニ 2,236
38 エルサルバドル 2,236
39 フォークランド諸島 2,228
40 ボツワナ 2,227
41 メキシコ 2,220
42 モンテネグロ 2,220
43 ガイアナ 2,210
44 シエラレオネ 2,199
45 シンガポール 2,184
46 ケイマン諸島 2,184
47 マルタ 2,184
48 南アフリカ 2,184
49 ラオス 2,184
50 マリ 2,178
51 ウガンダ 2,173
52 ボスニア 2,173
53 ザンビア 2,147
54 アルバニア 2,142
55 ベトナム 2,132
56 タジキスタン 2,132
57 ジャマイカ 2,132
58 バミューダ 2,132
59 パラグアイ 2,132
60 コスタリカ 2,132
61 スロベニア 2,017
62 フィリピン 2,038
63 インドネシア 2,043
64 ブルガリア 2,054
65 セルビア 2,059
66 ルーマニア 2,069
67 ネパール 2,080
68 ハイチ 2,080
69 セーシェル 2,080
70 イエメン 2,080
71 コートジボワール 2,080
72 ポーランド 2,085
73 ホンジュラス 2,090
74 ブルンジ 2,095
75 ベナン 2,100
76 タイ 2,106
77 ジョージア 2,106
78 クック諸島 1,924
79 マーシャル諸島 1,924
80 エストニア 1,924
81 日本 1,903
82 アイスランド 1,903
83 スペイン 1,892
84 アメリカ 1,892
85 イタリア 1,877
86 スリランカ 1,872
87 ルクセンブルク 1,872
88 コモロ 1,872
89 キュラソー 1,872
90 アイルランド 1,872
91 イギリス 1,866
92 ニカラグア 1,851
93 ベラルーシ 1,846
94 スウェーデン 1,830
95 イスラエル 1,820
96 チャド 1,820
97 ベルギー 1,820
98 フィンランド 1,814
99 ハンガリー 1,804
100 アルゼンチン 1,799
101 パナマ 1,794
102 エクアドル 1,794
103 キルギス 1,788
104 スイス 1,788
105 ドイツ 1,783
106 東ティモール 1,768
107 ソロモン諸島 1,768
108 アゼルバイジャン 1,768
109 ガーナ 1,768
110 デンマーク 1,768
111 チェコ共和国 1,768
112 ノルウェー 1,742
113 スロバキア 1,736
114 マダガスカル 1,731
115 ニュージーランド 1,716
116 キプロス 1,716
117 カナダ 1,669
118 オーストラリア 1,669
119 オランダ 1,627
120 フランス 1,565
121 ソマリア 1,565
122 イラク 1,560
123 エチオピア 1,549
124 オーストリア 1,534
125 ルワンダ 1,456
126 ウルグアイ 1,284

出典参考元:clockify

日本は81位になっていることからも、世界から見ると多い部類ではなくなっていますね。

 

アラブ首長国連邦の労働時間が多い理由としては、高層ビルなど建設業での人手不足のための海外からの出稼ぎ労働者が多いことが挙げられます。

 

過労死が多かった時代の日本の労働

高度経済成長期やバブル時代の日本人はかなり働いていたイメージではないでしょうか?

当時は、週休1日と土曜日は半日働くことが普通でしたね。

 

では、当時どの程度働いていたかというと

画像参照元:clockify

 

1970年代では先進国の中では日本の労働時間が一番長かったようです。

 

その後、1980年代では、ドイツに抜かれていますが、1990年代には再度TOPになった後、アメリカを下回ってはいますが、それでも他国よりは労働時間が長いことが伺えます。

 

特に1990年代に入ってからは隔週二日制が導入されたことにより1週間の労働時間が現象していったこともあり、1990年代からグラフが下降しています。

 

以下は、日本における労働時間および学校の教育日数短縮に関する主な出来事を年代順にまとめた表です。

年度 出来事
1947年(昭和22年) 労働基準法の制定・施行。1日8時間、週48時間の労働時間体制が確立。
1988年(昭和63年)4月 労働基準法の改正が施行。週40時間労働を新たな基準とし、段階的な移行や猶予期間が設けられる。
1986年(昭和61年) 臨時教育審議会が学校週五日制の検討を提言。
1991年(平成3年) 経済運営5ヵ年計画と第6次雇用対策5ヵ年計画が閣議決定。労働時間短縮推進計画の策定。「労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法」制定。人事院が公務員の週休二日制早期実施を勧告。
1991年(平成3年) 人事院が学校五日制の検討促進を勧告。
1992年(平成4年) 国家公務員の完全週休二日制が導入。文部省が全国の国公立の幼稚園、小中高校、養護・盲・ろう学校で毎月第二土曜日を休業日とすることを決定。
1995年(平成7年)4月 学校で毎月2回の休業日を実施開始。
2002年(平成14年)4月 完全な学校週5日制が実施される。

 

過労死が多い職業ランキング

前述のように、日本の労働時間は減少していきました。

1988年までは週48時間労働であったことを考えると、昔の人はよく働いていたんだなと、思う方もいるのではないでしょうか?

 

労働時間は減少しながらも過労死がなくなるわけでもない現在ですが、どういった職種で過労死が起きているのか?についてお伝えいたします。

 

高知県産業保健総合支援センターでは以下のような記述がありました。

 

過労死の多い職業は運転職、プログラマーや医師などの専門職、警備員、管理職、事務職などと言われています。

日本人と過労死は以前から縁が深く、この過労死という言葉は勿論日本語ですが、欧米ではそれに適した訳語が無いこともあって、そのまま世界共通語として通用しているほどです。

出典:高知県産業保健総合支援センターホームページ

 

令和4年度「過労死などの労災補償状況」(厚生省)では

・過労死等に関する請求件数
3,486件

・支給決定件数
904件

 

業種別の傾向

大分類 請求件数 支給決定件数
運輸業、郵便業 172 56
卸売業、小売業 116 26
サービス業(他に分類されないもの) 111
建設業 30
中分類 請求件数 支給決定件数
道路貨物運送業 133 50

 

職種別の傾向

大分類 請求件数 支給決定件数
輸送・機械運転従事者 155 57
サービス職業従事者 130 27
販売従事者 92
専門的・技術的職業従事者 27
中分類 請求件数 支給決定件数
自動車運転従事者 144 57

 

年齢別の傾向

年齢層 請求件数 支給決定件数
50~59歳 303 67
60歳以上 283 49
40~49歳 164 58

 

時間外労働時間別の傾向

評価期間 時間帯 件数
1か月評価期間 100時間以上~120時間未満 25
2~6か月の1か月平均評価期間 60時間以上~80時間未満 45

 

運輸業に過労死が多い理由は、ご存知の方も多いと思われますが、その他の業務については以下のようなことが予想されます。

 

サービス業

  • 不規則な勤務時間とシフト制:サービス業では夜間や休日も働くことが一般的で、体内時計が乱れやすく、十分な休息が取りにくい状況が生まれます。

 

  • 精神的な疲労:顧客からの苦情対応や高いサービス水準の維持が求められる中で、精神的なストレスが蓄積しやすいです。

 

  • 低賃金と長時間労働:生活を支えるために長時間働くことが多く、過労につながりやすい。

 

卸売・小売業

  • ピーク時の業務過多:セール期間や祝日など、特定の時期に業務が集中し、従業員に対する労働負担が増大します。

 

  • 立ち仕事の長時間:長時間の立ち仕事は身体への負担が大きく、循環器系の疾患リスクを高めます。

 

  • シフトの不規則性:フルタイム、パートタイムを問わずシフトの不規則性が睡眠や生活リズムに悪影響を与えることがあります。

 

販売従事者

  • ノルマ達成のプレッシャー:販売ノルマが設定されている場合、目標を達成するために過剰な労働を強いられることがあります。

 

  • 精神的疲労:顧客と直接対面し、時には厳しいクレームに対処しなければならないため、精神的な疲労が蓄積します。

 

  • 休憩時間の不足:忙しい店舗では十分な休憩が確保されないことも多く、疲労回復が遅れることがあります。

 

建設業

  • 過酷な肉体労働:重い物を運んだり、高所での作業が求められるなど、肉体的に過酷な作業が多い。

 

  • プロジェクトの締め切り:プロジェクトの期限が迫ると、残業が増えることが多く、連日の長時間労働による身体的、精神的なストレスが増大します。

 

  • 安全管理の問題:安全管理が不十分な現場では、事故による急性の死亡リスクの他に、長期的な健康障害による過労死のリスクも増えます。

 

これらの業界で過労死が多い背景には、物理的、心理的なストレスの蓄積、不規則な労働時間、安全対策の欠如、経済的プレッシャーなど、多岐にわたる要因が関係しています。

 

それぞれの業界で労働環境を改善することが、過労死を減少させる鍵となります。

 

過労死が起きる原因

過労死は、深刻な健康問題であり、その主な引き金は睡眠不足、高ストレス、そして過度の労働時間です。これらの要因が組み合わさることで、従業員の健康が悪化し、最悪の場合、生命を脅かす事態に至ります。

睡眠不足

睡眠は身体の回復に不可欠であり、不足すると疲労が蓄積し、心身の機能が低下します。

継続的な睡眠不足は、うつ病や心血管疾患のリスクを高めることが研究で示されています。

 

適切な睡眠を確保することが、過労死予防のために極めて重要です。

 

ストレス

仕事のプレッシャーや人間関係のトラブルなど、過剰なストレスは過労死の重要な要因となります。

ストレスが体に与える影響は深刻で、高血圧や心臓病など、さまざまな健康問題を引き起こす可能性があります。

 

ストレス管理が、職場の健康を守る鍵となります。

 

長時間労働

長時間労働は、体への負担を増大させ、睡眠不足やストレスの増加につながります。

労働時間の管理と適切な休息の確保は、過労死を防ぐために不可欠です。

 

法律に基づく労働時間の遵守と、休息の取り方を見直すことが推奨されます。

大きく過労死の原因は『睡眠不足』『ストレス』『長時間労働』3つが挙げられます。

 

この原因から過労死の前に引き起こされる前兆について以下の症状が現れることがあります。

 

過労死の前の行動1:部屋が汚れる

部屋内に多くのごみと洗い物が放置され、整理整頓も行われていない

 

過労死の前の行動2:寝た気がしない

休日は夕方まで寝溜め、精神も肉体も疲弊していることで、休んでも疲れが取れない

 

過労死の前の行動3:話をしたくない

人との接触を拒み、存在感を消すようになる

 

過労死の前の行動4:散財するようになる

モノを購入することで、ストレス発散や自己肯定感を満たすようになる

 

過労死の前の行動5:すぐに体調を崩す

体調不良になることが増え、微熱が出るようになる

 

過労死の前の行動6:食生活が乱れる

自炊をする気力を失い、ジャンクフードを食べるようになる

 

過労死の前の行動7:ミスが多発する

今まででは考えられないような、おかしなミスが増える

 

過労死の前の行動8:無意味にイライラする

理由もなくイライラすることが増え、自分自身に嫌悪感を覚える

 

過労死の前の行動9:仕事に行く気力がない

通勤中に体調不良になり、有給を消化して休むようになる

 

過労死の前の行動10:考えと行動が合わなくなる

「信号無視」「支離滅裂な言動」などが増える

 

過労死の前の行動11:飲酒が増える

晩酌の飲酒の量が増える、ビール3缶などかなりの量を摂取する

 

過労死の前の行動12:不眠になる

交感神経の高まりにより中々眠りにつくことができず、睡眠時間が短くなる

 

過労死の前の行動13:音が耳障りになる

好きな音楽を聴いても耳障りに感じてしまい、音に対する反応が変わる

 

過労死の前の行動14:感情がない

今までは、泣いたり笑ったりできたが、反応がなくなる

 

過労死の前の行動15:おならがやたらと臭う

硫黄のようなおならの臭いがするようになり、周りの人間に気を使う

 

過労死の前の行動16:人の三大欲求に関心がなくなる

人として必要な欲求を感じなくなる=かなり危険な状態、危険信号

 

過労死の前の行動17:睡眠が浅い

寝てもなん度も目が覚めて、朝居眠りを繰り返すようになる

 

過労死の前の行動18:死について意識するようになる

ネットサーフィンで「死」に関係することを調べるようになる

 

過労死の前の行動19:涙腺が緩む

些細なことでも涙が出るようになる、泣き叫ぶ、嗚咽するようになるとかなり危険な状態

 

過労死の前の行動20:倦怠感が取れない

高熱のようなだるさがある、ただし熱はない状態なので心身の疲労が限界にきている状態

 

上記20個の大半に当てはまるとかなり危険な状態です。

 

まとめ

今回は、過労死の原因や海外の状況についても紹介しました。

海外と比べると、日本人は勤勉であるため、『自分より頑張っている人がいる』『結果が出ないのは自分の責任』と感じてしまう人が多いです。

 

しかし、世の中にはその誠実な人の労働を搾取する人がいることも事実です。

 

自分の身体を守ることができるのは自分自身であるため、仕事が辛くて『死』が頭をよぎるなら、選択を変えることをお勧めします。

 

道は一つではないこと知っておくことが重要ですね。

RELATED

関連記事

NEWPOST

新着記事

掲載記事から探したいキーワードを入力してください。

HOTWORD

注目ワード