もし面接で『無人島に何を持っていくのか?』と聞かれた時の正解とは!?

もし面接で『無人島に何を持っていくのか?』と聞かれた時の正解とは!?

無人島に持っていくものと言われても、実際に無人島で生活するにはいろいろと不都合があるでしょう。どうしてそんな質問をしてくるでしょうか?

 

おそらく、この質問で一番見られている部分は、トラブルなどに対しての対応力だと思います。

 

いきなり「無人島に持っていくもの」と言われても、日ごろからそういった考えを持っていないとなかなか思いつかないですよね。

 

そんな状態でも、自分のベストが尽くせるかといった部分が見られています。

 

では、何を持っていくと答えれば正解なのか?どういうものを持っていくと答える人が多いのかを紹介していきます。

 

「持っていくもの」の解答で多いものベスト3

 

持っていくものとして多い解答を3つご紹介します。

 

ナイフ

刃物は自分で作れないのでナイフを持っていくという意見です。

また、自分の身を守る武器としても使えるため、何かあった時にも安心感があります。

 

ナイフに加工できるような硬い石は、その辺にありそうでなかなかないですし、あったとしても加工に時間がかかるので、ナイフは無人島ですぐ活躍するツールだと思います。

 

人は食べ物を食べなくてもすぐには死にませんが、水がないと3日も持たないから飲み水を持っていくという意見です。

 

無人島に飲めるような水場があればいいですが、とりあえず何があるかわからないなら水を持っていくというのもいい選択肢だと思います。

 

火を起こす道具

火があれば明かりを取ったり、寒いときは暖をとったり、水を作ることもできるからという意見です。

 

食べ物があっても生だと食べるのが怖いというのもありますし、水も生水を飲むのは危険ですので、沸かすためにも必要なものではあります。

 

もし「凡庸」だと思われたら・・・と不安なあなたに

 

上記3つはよくある意見です。そのため、面接で聞かれたときにありきたりだと言われるかもしれません。

 

しかし、ナイフは原始的な刃物でありながら、今も形はほぼそのままと言えます。

水も火も、生活していく上ではなくてはならないものです。

 

ありきたりと思われるほど、多くの人に認識され生活の中に溶け込んでいることに価値があるのではないでしょうか?

 

上記3つ以外に、自分の中で答えが見つからない場合は、こういった面から考えてみるのもいいと思います。

 

持っていくもの5選

ベスト3以外で持っていくものとしていくつかご紹介します。

なるほどと思うものからこれはちょっとというものまでありますので、参考にしてみてください。

 

テント

無人島のように屋外で活動することになると、風雨を凌げる場所が必要になります。

 

また、蚊に刺されたりアリに噛まれたりすると体調を崩すこともありますので、虫の対策もできた方がいいでしょう。

 

無人島到着初日に、ちょうどいい洞窟などが見つかる可能性は低いので、テントがあるととりあえず体を休める空間ができます。

 

サバイバル本

いきなり無人島にいっても、日ごろからそういった知識を蓄え実践していなければ、なかなかうまくいきません。

 

そのため、生き延びる知恵を持っていくという意味で、サバイバル本はいかがでしょうか。

 

ナイフの作り方や火の起こし方、水の作り方なども知ることができるため、何もなくてもとりあえず大丈夫そうという意見もあります。

 

眼鏡・コンタクトレンズ

目が悪い人にとっては、最も重要かもしれません。周囲がよく見えないと危険を回避できませんからね。

 

それに、自分に合った眼鏡やコンタクトレンズは無人島で作るのは不可能ですので、絶対作れないものは持っていきたいという意見が多かったです。

 

スマートフォン

電波があって充電ができるなら、サバイバル本と娯楽を掛け合わせた便利なツールです。

救助を呼ぶのにも使えますので、ある意味スマートフォンが使える環境下なら無敵かもしれません。

 

電波がなければもともと入っている音楽や動画を見るなどの娯楽としては優秀かもしれませんね。

 

友達

これは相手の承諾を得ているのか気になる答えです。質問の意図もずれている気がします。

 

ただ、一人では無理でも二人なら知恵を合わせて乗り越えられるのではないかという意見もあり、自分の意見を押し通さず、周りと協力して問題を乗り越えられるとも言えます。

 

この解答を選ぶ場合は、一緒に答える理由がしっかりしていた方が印象かいいでしょう。

 

正解は何?

はっきりした正解はこれ!というのはないと思います。

もし、この質問に正確に答えようと思うと、

 

・持っていけるものの制限の有無

・無人島の条件(規模、緯度、環境、季節)

・救助はあるのか、またいつ来るのか

 

など、いろいろと条件を聞く必要があります。

 

不測の事態にどう対応するか、自分ならどう乗り越えていけるか、どう道筋を立てるのかという部分が、おもに見られている部分と言えます。

 

ですので、どれを持って行っても自分が有効活用できることを説明できれば問題ありません。

あとは、面接を受ける企業の社風や企業理念を鑑みたものを考えられるとなおいいでしょう。

 

まとめ

無人島に持っていくとすれば何を持っていくかというのは、答えのない問いかけだと思います。

 

大多数が必要だと納得できるものもあれば、なんでそんなものを持っていくのかと理解できないものもあるでしょう。

 

正解や不正解がないからこそ、本質が見えやすいのだと思います。

 

たとえ一度は否定されても、自分なりに芯が通ったものなら自信をもって答えましょう。その前向きさもまた、一つの強みになるでしょう。

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