いよいよきましたね。
中国の湖北省、武漢で無人の完全自動運転が始まりました。
まずはこちら
出典:YouTube
ご覧になられましたか?
完全に自動です。
無人運転で、後部座席にしか人がいません。
中国のAIの進化がすごいなと思いながらも、少し動画で気になる発言がありましたが、それは後ほど解説しようと思います。
ここで、中国の完全自動運転が本当なのであれば、テスラを大きく引き離す結果になるかもしれませんね。
ところでテスラの状況ですが。
自動運転といえば、テスラのイメージだったが。
出典:YouTube
テスラは完全自動運転とは言いながらも実際はそのようではないと言われています。
完全自動運転のレベル4には程遠いレベル2程度なので、自動運転よりは運転補助程度になります。
実際に、アメリカのカリフォルニア州の車両管理局に対しても、完全自動運転の機能がないということを報告しています。
テスラのモデルXが走行する場面を収めた動画では、自動運転と思わせる描写がありました。
しかし
テスラのオートパイロット・ソフトウェアの人間は
『顧客に実際に提供できるもの』
ではなく
『製造することが可能なもの』を描写したと述べた。
とされており、、、、
結局できるのか?出来ないのか?
ですが、これは出来ないということなのでしょう。
そう考えると中国の完全自動運転は、テスラ越え?
と思ってしまいますね。
中国の完全自動運転の気になるところ
初めの動画のニュースの中で
『バイドゥ』の担当者は、これまでに人身事故は一度もないと強調し
AI技術を応用して安全性を更に向上させたい
と発言されたようです。
まず、安全性を更に向上させたいという時点で、現在も何らかの安全性が確保できていないとも受け取ることができます。
他にも、中国なので、『人身事故は一度もない』
と強調していることが、何か不安を感じさせますね。
なんせ、過去には新幹線の事故を無かったことにするために生き埋めにしようとする国なので、正直本当に問題がないのかは怪しいところですね。
しかし、今後どの国でも自動運転は始まると思われます。
更に、待ちなくグルグルタクシーが巡回して、必要な時にアプリで呼ぶことができるようになると、
前回のなくなる仕事にタクシードライバーが追加される日も遠くないかもしれませんね。
日本でも完全自動運転が始まると、駐車場が入らなくなりますね。
他にもトヨタの水素で無尽蔵に走り続けて、勝手に水素を充填しにいくようになると、世の中のものが色々変わってきますね。