ビルメンが生活できないと言われるのはなぜ?稼ぐも稼がないも自分次第!

ビルメンが生活できないと言われるのはなぜ?稼ぐも稼がないも自分次第!

今回は、ビルメンの仕事は生活が出来ないというサジェストワードの件について調査しました。

 

実際、ビルメンの仕事は薄給と言われることが多いですが、生活できないほど少ないのでしょうか?

また、他の職種に比べて高いのか?それとも低いのかについても紹介いたします。

 

ビルメンが生活できないと言われる理由

首都圏でビルメンをやられている方、生活費はどのような感じですか?貯金できないくらいカツカツですか? 首都圏で未経験でビルメンをやろうと思っているのですが、生活が不安です。 未経験者ビルメンの手取りが12万~15万くらいだそうですが、首都圏で生活するために最低12~13万必要だとするとかなりカツカツ(赤字の可能性も)なのですが皆さんどのような生活(家賃とか食費とか)をしているのでしょうか?

出典:Yahoo知恵袋

 

Yahoo!知恵袋にこのような質問が挙げられていました。

ただ、この情報は2019年のものなので現在の最低賃金とは多少異なります。

 

2019年の最低賃金1041円(東京都)

1041×8h×22日=183,216円

支給額180,000円の手取り額144,708円

 

2019年の最低時給からの月収での給与は上記の金額になります。

 

ここから生活費として必要な費用は

  1. 家賃 50,000円(給与の3分の1)
  2. 水道光熱費 10,000円
  3. 携帯代 10,000円
  4. 食費 2,000円×30日=60,000円
  5. =合計130,000円

 

ただ、交際費や雑費などを含めずにこの金額なので生活することはかなり厳しいことが伺えます。

 

特に、都内は家賃が高いので、一人暮らしをすることを考えると、最低時給に合わせた給与にされてしますと、正直生活ができないといっても過言ではないですね。

 

・残業が多い

・実家暮らしができる

・ルームシェアや兄弟と一緒に住む

 

などの要素があれば生活はできると思いますが、そうでなければかなり厳しいですね。

 

ビルメンで生活ができている人の意見

ビルメンテナンスのお仕事は何故薄給なのですか? 去年に1年弱、地元のビル管理のパートをやった後に、奇跡的に今年の1月4日より大手のビル管理会社に就社することができました。(身分は契約社員ですが) 驚いた事に、物凄いデカイ施設に配属されました。建物は「空母並み」の大きさです。大げさに言っているのではありません、控えめに言って「空母並み」の大きさなんです。 巨大な特高の電気設備、覚えきれない程の数々の空調機器、動物園の像の檻に匹敵する貯水槽、施設内に5機のエスカレーター、大小様々あるエレベーターの数は多過ぎて未だ分かりません。 これらの施設をたったの3人で切り盛りしております。計4人いるのですが、毎日誰かが休みを取ることになっており、実働部隊は毎日3人です。(警備や掃除は他の会社に外注です) 毎日が慌ただしく過ぎていきます。想像していた「ゆったりと仕事出来るビルメン」のイメージが崩壊しました。 私は、いわゆるビルメン4点セットを持っていませんので、一から設備に関する知識を学ばなくてはなりません。(目下猛勉強中) ところで、質問内容に移りますが、何故こんなにたくさんのやるべき業務があり、結構危険な業務もあり、電気や空調は高度な知識が要るのに、息つく暇もないのに、ビルメンの仕事は薄給なのですか? 私は、某企業で管理事務を長年やっておりましたが、今の仕事と変わらない程忙しかったのですが、年収700万円以上は普通に貰っておりましたよ。 聞くところによると、今いるビルメンテの会社で、正社員に登用されたとしても年収400万円程度だそうです。契約社員の私は、300万円程度です。 電気施工管理は給料いいですよね。かなり激務と聞きますが。現場を纏め上げて、工事の納期を守るので大変だと思います。ビルメンも配属先によっては激務になりますが、ビルメンの激務と施工管理の激務とでは、年収にかなりの差がある理由はなんですか? 以上、よろしくお願い申し上げます。

出典:Yahoo!知恵袋

 

ビルメンでも上記の回答をされている人の年収は700万円もらっていると回答されています。

年収700万円だと、日本の平均年収を遥かに超える金額になります。

 

逆に、契約社員から正社員になっても年収300万→400万の場合もあるようです。

 

ただ、私の知り合いの方で出世している人の中には年収1000万円前後の方々もいたので、結局は出世できるかどうかが大きいのではないでしょうか?

 

ビルメンをしながら生活を安定させるには?

現在では、多くの方が副業をしています。

(副業NGの会社もありますが)

 

ただ、生活ができないのは問題なのですね。

 

生活できない場合の解決方法:1

会社に相談する、現在の日本では人手不足が深刻なので会社側も従業員を集めることは簡単ではありません。

 

仮に給与が1〜2万円上がることで生活できるようになるのであれば会社によっては解決方法を提示してくれるかもしれません。

 

生活できない場合の解決方法:2

副業をする、会社によっては副業OKの会社もあります。

残業が少なく時間に余裕があるのであれば、副業をして生計を立てるのも一つでしょう。

 

ただ、どういった副業をするのかになると思います。

副業を始めて、副業が忙しく、体調を崩すなど本業に支障が出てしまうことは避ける必要があります。

 

できる副業として。

 

時間の切り売りで安定した収入を得る

他のアルバイトを掛け持ちして、収入を得る方法です。

 

メリット

安定して収入を得ることが出来る

 

デメリット

時間の切り売りになるため、辞めることができない。

肉体的にしんどい。

 

スキルを活かして収入を得る

現在は多くのプラットフォームがあり、個人でも収入を得る方法があります。

 

SNSを利用する

ココナラ、ランサーズなどを利用する

 

メリット

  • 稼げる金額の上限がない
  • ゆくゆくは脱サラをすることも可能
  • スキルを磨くことができて、異業種に転職することも可能

 

デメリット

  • 稼げない場合もある
  • 安定した収入までにそれなりに努力が必要

 

それぞれのメリットやデメリットは上記のようになります。

夢があるのは後者でしょう。

 

私の知っている人には、ブラックな業界で身体を壊して、人生をかけて挑戦して自由を手に入れた人もいました。

 

ただ、その道のりは簡単ではない話でしたが、現在は人生を謳歌されています。

(確か挑戦から脱サラまで、数年かかり40歳を超えてからだったと思います)

 

まとめ

今回は、ビルメンは生活できないことについて紹介しました。

現在の日本は、そこまで裕福な国ではなくなってきており、高齢化のため増税や円安による物価高で生活が厳しくなっている人は少なくないと思われます。

 

逆に一昔前と比べて、ブラック企業が少なくなり(その分残業がへり収入も減りますが)

時間を有効に使い、副業が本業を上回っている人も多くいます。

 

また、多くの方が本業で10万円稼ぐより副業で10万円稼ぐ方が簡単と話されているように、以下に時間を有効に使い所得を上げるかも大切かもしれませんね。

RELATED

関連記事

NEWPOST

新着記事

掲載記事から探したいキーワードを入力してください。

HOTWORD

注目ワード