採用効率向上と欠員ゼロを目指す!ファイヴエーカンパニー

採用効率向上と欠員ゼロを目指す!ファイヴエーカンパニー

【会社名】株式会社ファイヴエーカンパニー
【エリア】関東
【事業規模】600〜800人


【採用課題】旧来の採用手法で直面した課題

東京都内を中心に日常清掃や定期清掃をメインで行っている会社で、特にパートやアルバイトの採用で大きな悩みを抱えていました。これまでは、主に高齢の方をパートタイムで雇用していて、その採用方法も古くからの新聞折り込み広告やフリーペーパーに頼っていたんです。しかし、時代が変わり、新聞を読む人が減る中で、その方法が通用しなくなってきたんですよね。それで、応募者がどんどん減っていってしまったんです。

2018年ごろからウェブ広告に切り替えるようにしたんですが、どの広告が本当に効果的なのか、どうやって見せればいいのか、そんなことを考える余裕もなく、とにかくやってみるしかなかったんです。でも、結局うまくいかず、欠員が増え続けてしまい、現場での作業が回らなくなってきました。これが会社全体の問題にもなって、効率が下がる一方で、どうにかしなければと頭を抱えていました。

求人の出し方についても、ただ広告を出すだけではなく、もっと戦略的にやらなければいけないのは分かっていたんですが、現場が忙しい中で、誰もその分析をする時間がなかったんです。そんな状況で、まさに壁にぶつかっていると感じていました。 

 


【採用担当者の声】

効果1「求人広告の最適化と柔軟なアプローチで採用効率が劇的に向上」

代表取締役 間宮 孝洋 様

ビルポ求人を導入してから、一番最初にやったのは、求人広告の徹底的な分析と最適化でした。これまで、「広告を出せば誰かが応募してくれるだろう」という感覚だったんですが、ビルポは違いました。求人がどれだけ見られているか、どれだけクリックされているか、そして応募者の質がどうなのか、一つ一つ細かく分析してもらえました。

その分析を元に、具体的な改善策を提案してもらえるんです。正直、最初は「そんなことで変わるのか?」と半信半疑でしたが、実際にやってみると応募数が増えて驚きました。

特に、履歴書を不要にすることで、応募者のハードルを下げることができ、面接までのスピードも速くなりました。以前は、応募があっても面接まで時間がかかり、その間に他の仕事を見つけられてしまうことも多かったんですが、ビルポのおかげで、その問題がかなり解消されました。こうした細やかな対応が、欠員を減らし、採用活動を効率的に進める大きな力になったんです。

 


効果2「現場と連携した採用活動で成功率を大幅アップ」

業務サポート部 人事労務課 課長 加藤 英一 様

導入後に感じたもう一つの大きな効果は、現場の従業員たちの意識が変わったことです。それまでは、採用活動は人事部門だけの仕事だとみんな思っていました。でも、ビルポとの定期的なミーティングを通じて、現場の社員たちも「これは自分たちの問題なんだ」と気づくようになったんです。

これによって、現場と人事の連携が強化され、現場のニーズに即した求人条件を作れるようになりました。たとえば、「この現場では、週4日じゃなくて、1日と3日に分けた方がいいんじゃないか?」とか、「午前中だけの勤務が希望されることが多い」といった、現場ならではの情報を採用活動に反映できるようになったんです。

また、ミーティングでは、ただ現状を報告するだけでなく、全員が意見を出し合って、「こうすればもっと良くなるんじゃないか」という議論が活発に行われるようになりました。それまでは、現場と本社がうまくコミュニケーションを取れていなかったこともあり、改善がなかなか進まなかったんですが、この意識の変化が大きな成果を生んでいます。

こうして、現場も採用活動に積極的に関わるようになった結果、採用率も大幅に向上し、会社全体が前向きな雰囲気になっています。

 


効果3「ターゲティングの改善で無駄な応募を削減し、欠員問題を解消」

業務サポート部 人事労務課 卯花 美緒 様

更に驚いたのは、応募者の質と量が劇的に改善されたことです。以前は、とにかくたくさんの応募者を集めればいいという考えで、広く求人を出していましたが、それでは本当に必要な人材にアピールできていなかったんです。対応に追われて、無駄な時間もかかってしまっていました。

ビルポは、まずターゲットを絞り込み、無駄な応募を減らす方向にシフトしました。これにより、応募者数自体は減ったものの、実際に採用に至る確率が格段に上がりました。応募者が減っているのに、採用者数が増えているというのは、まさにターゲティングの成功を物語っています。

たとえば、ある現場では、ゴミ出し専用のスタッフを募集するという新しいアプローチを試しました。通常、ゴミ出しと清掃を一括で行うのが普通でしたが、ビルポから「これを分けて募集したらどうか」という提案がありました。最初は「そんなことして本当に応募が来るのか?」と疑っていましたが、実際に試してみると、予想以上の反応がありました。

さらに、ギグワーカーを使うという新しい方法も提案してもらい、それも試してみました。最終的にはすべての試みが成功したわけではないですが、新しい手法に挑戦することで、応募者の反応や傾向を把握できたのは大きな収穫でした。これらの試行錯誤を通じて、採用活動の質が向上し、効率的に人材を確保できるようになったんです。

 


今後の展望 「欠員ゼロを目指すファイヴエーカンパニーの次なるステップとDXへの挑戦」

今後の目標として、ファイヴエーカンパニーは「欠員ゼロ」を目指しています。これまで経験したことがないこの目標を達成するために、引き続きビルポの力を借りながら、採用活動を進めていきたいと考えています。特に、現場と本社が一丸となって取り組むことで、もっと効果的な採用ができると信じています。

ただ、採用活動だけでなく、会社全体のブランディングにも力を入れていく予定です。知名度を上げて、「ファイヴエーカンパニーで働きたい」と思ってもらえるような会社作りを進めていきたいんです。そうすることで、自然に人材が集まる環境を整え、さらに強い組織を作っていければと思っています。

また、少子高齢化による労働力不足が進む中で、DXや自動化技術を取り入れ、業務の効率化も図っていきます。これにより、人手が足りなくても高品質なサービスを提供できる体制を整えていきたいと考えています。最終的には、ファイヴエーカンパニーが「働きやすい職場」として広く認知され、安定した人材確保ができるようになることを目指しています。

ファイヴエーカンパニーにとって、これからがまさに成長の時期です。ビルポと共に、新しい時代に向けた採用活動を続け、社員全員が誇りを持って働ける会社にしていきたいと思います。

 


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https://builpo-ag.co.jp/inquiry

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