人材戦略の進化とDX化が導くビルメンの未来!三勢

人材戦略の進化とDX化が導くビルメンの未来!三勢

【会社名】株式会社三勢
【エリア】九州・四国・近畿
【事業規模】約400人


【採用課題】「迅速な応募対応と採用定着率向上が求められる現状」

三勢では、ビルメンテナンス業界における人材確保の課題に直面していました。特に、採用活動において、応募があっても採用に至らない、さらに採用しても定着しないという問題がありました。

社内では、応募対応が遅れがちで、応募者に対しての連絡が10分以内に行われないなど、スピード感が課題でした。

そこで、外部の求人支援サービスであるビルポ求人と連携することを決定。従来の考え方から脱却し、新しいアプローチを取り入れることにしたのです。「まずはやってみよう」という姿勢で、柔軟に取り組むことで、社内全体の意識改革を促進し、少しずつ変化が現れ始めました。

 


【採用担当者の声】

効果1「応募対応の迅速化と定着率の向上」

代表取締役 社長 福原 浩倫 様

ビルポとの連携を行ったことによって、応募対応のスピードが劇的に向上しました。10分以内に応募者に連絡するという目標が設定され、これにより面接率が上がり、結果として定着率も向上しました。以前は、応募対応の遅れが原因で有望な候補者を逃してしまうことがありましたが、現在では迅速な対応ができる体制づくりが進んでいます。

また、このスピード感を実現するために、個々の社員の意識だけでなく、会社全体での仕組み化が進められました。この結果、応募者が面接に進みやすくなり、実際の採用へと結びつくケースが増えました。ビルメンテナンス業界において、従来の「応募しても採用に至らない」という問題の改善が進んでいます。


効果2「採用活動の効率化とコスト削減」

経営企画室 部長 矢田 智美 様

ビルポで使用している分析ツールを活用することで、採用活動の効果検証が可能になり、どの媒体が最も効果的かを明確に把握できるようになりました。これにより、採用活動にかかるコストを削減しつつ、効率的に人材を確保することができるようになりました。

以前は、ハローワークや地域特化型の求人紙など、さまざまな媒体を使っていたため、効果の有無が曖昧で、費用対効果の測定が難しい状況でした。

しかし、ビルポとの連携により、各媒体の効果を数値で可視化し、それに基づいて最適な戦略を立てることが可能になりました。この結果、採用単価の低減と応募数の増加が実現し、コストをかけずに質の高い人材を獲得できるようになりました。


効果3「社内の意識改革とDX化の推進」

採用活動を通じて、社内全体での意識改革が進みました。特に、ビルポとの協力によって、PDCAサイクルを効果的に回すことの重要性が再認識され、これが他の業務にも波及しています。定期的なミーティングでの振り返りが行われ、これにより今後の改善点が明確にされるとともに、具体的なアクションが迅速に取られるようになりました。

また、DX化の推進も大きな成果の一つです。ロボットの導入や、新しい資材を活用した効率的なメンテナンスが進められ、従来の業務プロセスが大きく変わりつつあります。

これにより、少人数での運営が可能になり、業務の品質向上と効率化が同時に実現されました。DX化による労働環境の改善は、社員のモチベーション向上にもつながっています。

 


【今後の展望】「人材戦略とDX化でさらなる成長を目指す未来」

今後の目標として、三勢ではビルポと連携しながらさらに人材戦略を強化し、DX化を一層推進していく予定です。
目指すのは、ただ人を採用するだけでなく、ビルメンテナンス業界全体をリードするような人材育成を行い、業界の魅力を広く伝えることです。

特に新卒採用においては、ビルメンテナンスという仕事の魅力をより多くの若者に伝えることが重要です。
ロボット技術や最新のDXツールを駆使しながら、建物の維持管理という重要な役割を果たすこの仕事に対する理解を深めてもらうための取り組みを続けていきます。

また、これまでに蓄積されたノウハウを基に、自社内での人材戦略をさらに洗練させることで、持続可能な成長を目指します。

今後も、現場の声を大切にしながら、常に改善を続け、社員が誇りを持って働ける環境を提供し続けることが、三勢の目標です。ビルメンテナンス業界全体の進化を牽引する存在として、新たな未来を築いていく決意です。

 


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▼お問い合わせはこちら
https://builpo-ag.co.jp/inquiry

 

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