手ぶら通勤をする方法を紹介!そもそも可能??

手ぶら通勤をする方法を紹介!そもそも可能??

手ぶら通勤は可能?

そもそも手ぶら通勤など可能なのかと疑問に思う人もいることでしょう。

手ぶら通勤と言っても、完全な手ぶらで全く何も持たないということではありません。

 

持ち物を極限まで減らし、カバンやリュックなどを持たずに出勤することです。

家からどうしても持って行かなくてはならない物は、服のポケットに入れて持って行きます。

 

今はスマートフォンさえあれば支払いから仕事までできてしまうので、極端なことを言うと、スマートフォンさえあれば出勤は可能だとも考えられるわけです。

 

ただし、通勤途中で不測の事態(天気の急変、突然の体調不良など)が起こってしまうと、手ぶら通勤の人は対応ができずに大変な思いをするかもしれません。

 

何も起こらなければそれでいいのですが、通勤時間が長い人の場合、何かが起きてしまう可能性が高くなります。

 

その他、会社の規定や仕事内容によって、手ぶら通勤が可能か不可能か違ってくるのです。

仕事を持ち帰るかどうかによっても変わってくるでしょう。

 

つまり一概に可能とは言い切れないが、不可能とも言い切れないということです。

 

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手ぶら通勤をする方法

それでは具体的に、手ぶら通勤をする方法について紹介していきます。

 

持ち物を最小限に

手ぶら通勤なので、持ち物は極力少なくします。

 

スマートフォン、財布くらいで十分です。財布の中にはキャッシュカードや免許証、社員証、保険証などのカード類、念のため少々の現金も入れておくと安心かと思われます。

 

家の鍵や自転車の鍵なども財布の中に入るとスッキリします。

 

だからといって、財布のサイズが大きいとポケットがもたつくので、財布のサイズは小さめを選ぶことがおすすめです。

 

会社に置いておける物は置いておく

会社のデスク内に置いておいても問題ないものは、どんどん会社に置いてきてしまいましょう。

 

もしもの時のための常備薬や絆創膏、スマートフォンの充電器、予備のマスク、ティッシュ、ガムやキャンディー、ハンドクリームやリップクリーム、傘など、意外と多くの物を置いておけるかと思います。

 

また社内では社員証をずっと首から下げていなければならないという場合なら、カードホルダーは会社に置き、社員証は財布に入れて持ち歩くなど工夫するといいでしょう。

 

服のポケットは必須

バッグ類を持ち歩かないので、ポケットがバッグ代わりです。

トップス、ボトムス、両方にポケットが付いているといいでしょう。

 

寒い季節なら大き目のポケットが付いているアウターを着用するのもいいです。

ボトムスに物を入れた時は、知らないうちに物が出てしまわないよう注意しましょう。

 

特に座った時は注意が必要です。

 

ポケットにボタンやチャックが付いているものもありますので、そういった服をチョイスするのも効果的です。

 

デジタル化できるものはする

メモ帳やスケジュール帳など、手帳類はなるべくデジタル化しましょう。

 

スマートフォンのアプリを利用することで、メモやスケジュール、ToDoリストなどはデジタル化できます。

 

プリインストールされているアプリもありますが、使いやすさや好みによって新たにインストールするでもいいです。

 

リマインド機能などが付いているものもあり、アナログ派だった人もその使い勝手、便利さにハマるかもしれません。

 

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手ぶら通勤のメリット、デメリット

続けて手ぶら通勤のメリットとデメリットについて紹介します。

 

メリット

手ぶら通勤のメリットは、こちらです。

 

  • とにかく身軽で動きやすい
  • 元気になる
  • 持ち物の置き忘れを減らせる

 

カバンを持たないことで身軽になり動きやすいです。

混雑する電車内でも、手ぶらなら気を遣うことが少なくなります。

 

重い荷物を運ばないので肩もこりませんし、散歩気分で元気に歩けるのです。

 

そして必要なものを肌身離さず持つことになるので、電車やカフェなどでよく起こる荷物の置き忘れも減らせます。

 

デメリット

手ぶら通勤のデメリットはこちらです。

 

  • 周りの視線が気になる
  • 物が運べなくなる

 

スーツを着て手ぶらで歩いていると「あの人カバンどうしたのかな」という目で見られます。

最初は気になると思いますが、続けていけば慣れる人が多いようです。

 

そしてバッグがないので書類などが運べません。

 

今日は持ち帰るものがあるという時や買い物をして帰りたいという時だけバッグを用意するしかないでしょう。

 

まとめ

手ぶら通勤が可能か否かは、人それぞれの状況、環境などによって変わります。

 

メリット、デメリットも考慮した上で、できそうであれば一度試してみてもいいのではないでしょうか。

 

完全に手ぶらは難しくても、荷物を減らしていくためのヒントとなるかもしれません。

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