『定量面』と『定性面』ビジネスでの考え方と違いについて!

『定量面』と『定性面』ビジネスでの考え方と違いについて!

今回はビジネス用語第二弾『定量面』『定性面』についての説明していきます。

 

営業をされている方なら一度は耳にしたことがある定量と定性ですが、今回は初めて耳にする方にわかりやすくお伝えしようと思います。

 

言葉の意味を理解できれば、仕事の報告書の確認や、相手が求めているものについても理解しやすくなるはずです!

 

定量面って何??

定量面とは目に見えるものになります。

仕事の中だと主に『数字面』『データ』『分析』などがこれに当てはまります。

 

なので『定量面での報告をお願いします』

と言われた場合は【データや数字、またはエビデンス(証拠)など目に見てわかるものでの説明が求められています】

 

定性面って何??

上述の定量面とは逆のものになります。

 

『目に見えない部分』『やる気』『モチベーション』『感情』 などが挙げられます。

例えば、『スタッフのやる気がないので売り上げが上がりました』定性的な表現になります。

 

定量面と定性面の違いをわかりやすく

 

『会社の残業が毎日2時間以上あるため、スタッフがやる気をなくし、売り上げが30%ダウンしました。』 と言う表現だと

 

  • 残業が毎日2時間以上→定量面
  • やる気を無くす→定性面
  • 売り上げが30%ダウン→定量面

 

『すぐやります』→定性 『5分以内にやります』→定量 このように、誰が聞いても見ても理解できるものは定量的な表現になります。

 

逆に すぐ→何分?

どのくらい やる気がなくなる→どの程度やる気がなくなった?

 

など、個人の解釈で変わるものは定性的な表現です。

どっちが正しい表現なのか?

 

これに関しては、どちらも混ぜて話すことが重要です。

 

定量だけだと、ロボットのような人間

訂正だけだと、子供のような人間。

 

POINT!

重要なのは、話す相手の思考がどちらによっているかで、話し方を変えることがベストです。

 

特に大手企業で働かれている場合だと、ロジカルに物事を捉えることが多いため、できる限り定量面をしっかり伝えることが大切です。

 

定量と訂正のまとめ

今回は、ビジネスにおける定量と定性についての説明でした。

今度は、人間を4パターンに分ける、パーソナル診断について紹介しようと思います。

 

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